「全固体電池が優れていると思うのは、トヨタがそう言ってるからですよね」wwwww「先延ばしのための言い訳」wwww

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全固体電池オワコンwwww

 

そもそも電極と電解質両方固体にして、固体同士密着させるって無理ゲーなんじゃないの?そもそも車載目的で実現する意味があるのかも怪しい技術目標だよね。

 

そもそも固体になって何がいいの?の素朴な疑問に技術的な根拠持って明確に答えられる人いなさすぎ。

 

熱と電子は違うけど、CPUでもグリスとかないと強烈に熱伝導率落ちるし、どんなに研磨した金属表面でも金属同士ならミクロでは非接触面だらけなのは常識。

 

液体だったら自然に浸透し、接触していく部分でも、固体同士を密着させるとなれば、かなりの高圧環境なり、不自然な環境用意しなきゃならないでしょ。量産車に積むなんてコスト的に絶対見合わないじゃん。

 

コストも高くて、メリットもよくわかんない技術がなぜ希望の星なの?

 

PS5だってグリスから液体金属に移行してるのに、液体から固体に移行して接触面でパフォーマンスだせると思っているの?

 

「全固体電池できないとEV普及できない」っていう暗黙の前提を経産省巻き込んで、作り上げたんだけど、その全固体電池がそもそもスジ悪のオワコン技術だから、ほぼ実用化不可能

しかもトヨタはそのことをあらかじめ折込み済み

常温核融合なみのトンデモハードル設定)

結果として「EV目指してまぁす!」っていうファイティングポーズとりながら後ずさり。

つまり、

全固体電池ができないとダメなんですぅ!!!!

(できるわけないのはわかってるんだけどねテヘペロ

だってEV実用化したらウチのハイブリッドがオワコンで、たいしてエコでもないのバレちゃうじゃないですかぁ。

ハイブリッド保護のための時間稼ぎをして、日本の科学技術、EV産業の将来の芽を摘みまくっている。 

 

バカなのトヨタ?ハイブリッド延命のための時間稼ぎもいい加減にしてくんない?

日本経済の老害トヨタだから。

 

あと一番の懸念は、セルの改善やバッテリーマネジメントの改善で、リン酸鉄リチウムイオン電池とかでもEV実用上は十分!ってなったときに、そもそも全固体がいらないって話にもなりかねないこと。すでにテスラは日常使いでは十分な航続距離実現してるんだから。

 

そうなったときに日本には何も残されてないよ。トヨタのせいで。

 

既得権益にがんじがらめにされて、身動きが取れず、言い訳ばかりで、先送り、結局すべてを失う。

 

そもそもトヨタに限らず、技術開発下請けに丸投げしてきて、サプライチェーンのトップに君臨しているつもりで、裸の王様になっていたことに気づいていない。

 

社内芸ばかりで勉強してないもんだから、トップ陣の専門性皆無。トップ陣に、まともな専門性皆無なもんだから、危うい全固体電池全力投球も通っちゃう。

無能ほど年齢とともに出世する報酬体系なんだから仕方ないか。

 

 

燃料電池も含めた全方位戦略

 →戦線拡大しすぎて兵站が追い付かず兵士の8割が餓死

全固体電池に一点集中

 →戦略的効果が全くなく、しかも成功不可能なインパール作戦

 →敵の戦闘機のど真ん中に武蔵とか大和とかの「戦艦」を突っ込ませる玉砕アタック

これによって実現される真の目的

 =ハイブリッド保護、ICE保護という既得権益の維持

 =真に必要なEVシフトという痛みを伴う「撤退戦」を戦う必要がない

 →戦線縮小によって将校ポストが減るのを防ぐため、戦線を縮小できない

 →いままでの間違いの責任を取りたくない前例踏襲主義

 

これって、まんま日本軍の末路をトレースしてて草不可避

 玉砕覚悟でホントに玉砕して、根こそぎテスラに持っていかれそう。

 

広告費バラまいているからメディアや評論家は沈黙してる。

というか、みんなわかっててアキヲの神輿担いでるからね。

 

まさにトヨタは日本社会の縮図、ザ日本企業だな。 

 

そして貴重な時間は現状維持に費やされ、次世代を担う若者たちにはゴミとなった産業しか残されない。。。。ご愁傷さまです。

 

※コメント欄より

インタビューイー 2019年11月20日 7:00 AM
色々な意見(建設的な)が出ることは企画者の意図するところではないかと思います。
誤解のない様に少しだけ補足させて頂きます。限られた説明で払拭し切れないないとは思いますし、ご納得頂けない方もいらっしゃると思います。
電解質電荷(今回はLiイオン)を運ぶもので、電池の電気容量やエネルギー密度を大きく支配する構成部材ではありません。いわば移動手段が変わるだけです。
しかし、電解質を変える(液とか固体とかだけでなく)ことで、新たな正極や負極材料の使用が可能になり、エネルギー密度が向上するとか安全性が高まるという可能性は大いにあります。

ところが、肝心な容量やエネルギー密度を決める部分の具体的な説明がないまま電解質だけが注目されていることに問題を提起させて頂きました。
正極や負極あるいは低温特性を改善する電解質等の研究が手薄になってしまっているのではないかということを懸念しております。

 

インタビューイー2019年11月21日 11:26 AM

全固体電池だと外装ケースが不要になるかの様な表現がありますが、そんなことはあり得ません。ほぼ同等の外装ケースは必要となります。ケースは液漏を防ぐためだけでなく、水(水蒸気)や酸素との反応を防止するためにも重要な部材です。仮に外装ケースが不要となるならばエネルギー密度は上がります。せいぜい5~10%でしょう。
また、本文でも記載されていますが、薄い電極でも積層すれば大きな大きな容量は得られます。その際に電気容量に関与しない芯体(集電体)の量も増えてしまいます。これではエネルギー密度は上がらないのです。
この辺りの技術を解決するための取り組みが強化されないと実用化には近付かないのです。研究者が取り組む課題というよりも、産業界が取り組むべき課題かも知れません。

 

研究者(中の人)2019年11月21日 6:32 PM
全固体化の主な利点は、上記コメントにも一部記載がありますが、次の3点と思います。

1) セルの積み上げ構造が非常にシンプルになり、結果として大容量にできる
2) 負極として黒鉛(372 mAh/g)の代わりに大容量のリチウム金属3860 mAh/gを使える可能性がある。(他の負極も候補としてはあるかと思いますが、リチウムが主流?)
→普通の液体電解液でリチウム負極を使うと、電極表面に針状の突起(デンドライト)が析出し、セパレータを貫通・短絡の原因になります。 一方、固体電解質は硬いので、デンドライト析出を抑制出来る可能性がある。
3) 燃えにくく設計出来る
現在使われている電解液は非常に発火性が高いですが、固体電解質(の一部)は燃えません。

雨堤さんは当然、この3点もご存じ(技術者にとっては常識的内容)と思いますが、一般向けに内容を簡素化し、冒頭の発言をされたと推察します。

上記、3事項の課題はそれぞれ次の通りです。
いずれも技術的に非常に困難な課題で、ラボスケールでも決め手となる成果がない印象ですので、工業化は随分先(>5-10年)と思います。
そういう意味では、”具体的な”(≒電気自動車に利用出来るような目処の立った)利点はない、と言えるかもしれません。

1) 積層が非常に大変
→ 固体の粉末(電極・電解質)をシート状に圧縮し、さらに界面抵抗を減らすために完全に密着(1 nm程度の隙間があっても困るレベルです)させるのはとても難しいです。ラボスケールでは高圧プレスなどで対応しますが、工場レベルで大面積・大量生産するのは至難の業です。
→一方で液体電解液は勝手に隙間に染みこんでいくので、界面での接触が固体に比べ非常に容易です。

2) リチウム負極の利用は非常に難しい
リチウム負極は非常に反応性が高く、水と激しく反応し、時には爆発します。安全性の担保が非常に難しいです。普通のリチウムイオン電池の方が安心して使える気がします。
リチウムと併用可能な固体電解質も限られており、例えば、菅野先生らの硫黄系電解質は使えません(分解してしまいます)。 安定に使える化合物(セラミック系)も一部報告されていますが、未だ伝導度が十分ではありません。

3) 燃えにくく設計出来るのは一部の電解質のみ
例えば、菅野先生らの硫黄系電解質は伝導度が高い一方、非常に燃えやすいです。また、水と反応して有毒ガス(H2S)が出ます。
セラミック系電解質(要するに”砂”です)は原則として燃えませんが、伝導度が不十分です。

諸々課題はありますが、
研究者が沢山集まれば、ブレイクスルーの確率も上がりますので、今後に期待です。

 

雨堤さんが仰るような実用前提の同じ土俵に立つと、リチウムイオン電池には遠く及ばないというのが現状のようですね。燃えないという利点も、硬くてイオンを通しにくいごく一部の電解質に限った話で、ほとんどは非常に燃えやすいという事実をこのサイトで初めて知りました。研究者(中の人)さん、情報ありがとうございます。猛毒の硫化水素ガス発生に加え厄介な問題ですね。

 

 

今日走行している電気自動車はリチウムイオン電池を搭載している。電池には2つの電極がある。片側にアノード(陰極)、反対側にカソード(陽極)だ。その間に電解液があり、充電したり放電したりするときに、電極間でイオンを動かして配達人のような働きをする。全固体電池は、リチウムイオン電池にある液体やジェル状の電解物ではなくソリッドなものを使っている。

 

 

 

安川氏の丁寧な煽りに関心しています。

全固体電池の問題点は下記のとおり(雨堤氏の指摘)
・活物質と固体電解質の界面形成
・充放電に伴う活物質の体積変化により剥離等の界面損傷が起こる
・界面損傷に対する修復手段が無い(液は入れ替わりが可能)
・現状、薄膜電極でないと電流値を大きくできない(レート特性が悪い)
・薄膜だと電極全体に対する金属箔の重量・体積比率が高く、エネルギー密度が低い
・薄膜電極は(塗工できたとして)塗工時間が長い
・積層枚数が多く、積層に時間がかかる(セパレータを挟む必要が無いことは有利)
・硫化物は硫化水素発生の危険性がある

決して液系リチウムイオン蓄電池に問題が無いわけではなく、その問題を固体電解質が解決するのも事実ですが、上記のように全固体電池は突破すべき項目が多く、「すぐ実用化」の報道等には疑問符が付きます。
全固体電池の報道等では急速充放電に言及しているものも多く、「何分で充電可能」と言って何Cでの容量がどうの、と書かれていますが、液系でも薄膜電極なら大電流を流せます。プレスリリース等はセンセーショナルな報道をして目を引く必要があることはわかるのですが、単位面積にどれくらいの活物質を乗せているかを書かずに「急速充電可能」と謳うのは(研究者として)真摯な態度とは言えないと思います。
情報を発信する側の恣意的なものを見抜く力、行間を読む力、情報の非対称性を認識する力が、受け手側に必要になっているのかもしれません。特に情報を発信する側が有名大学、大企業であればあるほど、盲目的に信じてしまうことが多いと思います。