見えちゃいけないところまで!!!:リバースエンジニアリングの鬼才、ムンロさんがモデルYを脱がしまくる!!!
42本の動画シリーズもすさまじいんですが、ムンロさんの解説がマジで神!
全編通して確認できるのがまず、
①モデル3と比較しての驚異的なプロダクション・クオリティの上昇です。
そして、
②メガキャスティングなどの既存の車メーカーでは、技術面、採算面で採用不可能だった数々の革新的技術の導入
メガキャスは製造スピードの向上に大いに貢献するので、テスラとは是非とも導入したかったでしょう。
衝突安全も向上するし。
バッテリーまわりの技術なんかもはや追いつけない領域までいっちゃっている。
そもそも事故率が圧倒的に低いのに、衝突安全も最高レベルとか最強すぎだろ。
フィニッシュの面で甘い部分があるものの、チリ合わせの精度も向上している。
既存のメーカーは逆にフィニッシュや塗装の部分でしかもはや優位性はないともいえる。
認定チリ合わせ技能士として、伝統技術の認定でもしてもらえば?
なによりも乗っててエモい!
ヒルクライムレースで、ランボルギーニやポルシェのカスタム車にモデル3が勝っちゃうんだから。
「自動車は垂直統合だけど、EVはパソコンみたいなもんで水平分業うんぬんでソフトウェア技術さえあれば誰でもうんぬん」とか思っている多くの業界関係者は自分のロジックを根本的に検証しなおしてみることをオススメします。見直してももう手遅れかもしれないけれど。
つまり日本のお家芸であったはずの「ものづくり」においてさえ、根本的な部分でテスラに周回遅れ以上の差をつけられているということです。「仕上げ品質」にすがってる場合じゃないんですよ。
って自分を見つめなおしたところで所詮サプライヤーに依存した
「カタログ・エンジニアリング」
「パワポ・エンジニアリング」www
でしかありえないんだから、ツラい現実に直面するよりも、しばし夢の中で戯れているほうがいいでしょうね。